上川ペインクリニック、麻酔科、ペインクリニック内科、姫路駅前、緩和ケア内科、在宅医療

上川ペインクリニック

診療について

神経ブロックについて

神経ブロックについて

体のどの部分の感覚も神経によって支配されています。
痛みの原因となる神経にブロック注射(神経そのものを針で刺すわけではありません)
を行うことで痛みを和らげ、生活の質を改善します。

 

首の痛み

疾患名:頸椎椎間板ヘルニア、頸肩腕症候群、脊柱管狭窄症など・・・
症状:首の痛み。肩から腕にかけての痛みやしびれ。など・・・ 。


●腕神経叢ブロック
首から腕につながる神経が束になっている部分に注射を行います。
超音波ガイド下で行いますので安全正確に行えます。


●頸部神経根ブロック
脊髄神経の首から出る枝の根元にブロックを行います。
超音波と透視装置を使用します。

 

頭の痛み

疾患名:片頭痛、肩こり、筋緊張性頭痛など・・・


●後頭神経ブロック
後頭神経ブロックは後頭部から首筋にかけて存在する後頭神経に対し薬を入れます。これによって痛みの悪循環の改善を図ります。


●トリガーポイント注射
筋肉の凝り固まった部分に注射を行い痛みを和らげることで、リハビリの助けとなります。
近年話題の筋膜リリース注射はこの技術の応用です。

顔面の痛み(三叉神経痛)

三叉神経は顔の感覚を司る神経です。その神経は額、頬、顎の3本の神経から成り立ちます。
三叉神経痛は非常に強い痛みで、突発的なものや長時間継続するものもあります。
強い三叉神経痛は日常生活中で化粧、洗顔、物を噛む、歯磨きなどの動作を困難にします。

 

●三叉神経ブロック
 三叉神経末梢枝のブロックは当院で行います。
 深部のブロックは入院が必要になることがあり、連携医療機関に依頼します。


●星状神経節ブロック
首の付け根の部分にある交感神経節を星状神経節と言います。
この部分に局所麻酔を撒くことで神経の過緊張状態を和らげます。
また、星状神経節ブロックは血流増加作用による花粉症、顔面神経麻痺、メニエルなどの病気にも効果が期待されます。

肩の痛み

疾患名:肩関節周囲炎(五十肩)、腱板損傷など・・・
肩関節周囲炎(五十肩);痛みの部位(肩峰下滑液包・肩甲上腕関節など)に超音波を用いて正確に局所麻酔薬と炎症止め(ステロイド)を注入します。


●サイレントマニピュレーション(非観血的関節受動術)
五十肩によって肩が痛くて上がらない期間が長く続くと、肩関節が癒着して、動かなくなる場合があります。
当院ではサイレントマニピュレーション(非観血的関節受動術)を行います。
腕神経叢ブロックにて痛みを減らしてから癒着している肩関節を動かすことによって、癒着を剥がしていきます。
今まで癒着によって動かなかった肩が動かせるようになります。
 
●関節腔内注射(肩峰下滑液包、肩甲上腕関節)
肩関節にステロイド、局所麻酔薬、ヒアルロン酸などを注入して、肩の関節の潤滑向上を促し、軟骨の被膜保護、軟骨修復、鎮痛作用、肩の可動性を向上を目的に実施しています。

腰の痛み

疾患名:腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰、
すべり症、仙腸関節炎、圧迫骨折、坐骨神経痛など・・・
症状:腰が痛い。足が痺れる。など・・・
 
●硬膜外ブロック
脳から出た神経は背骨の中を通り、くも膜と硬膜という膜で覆われています。
硬膜の外側に局所麻酔を行うことで痛みの刺激を遮断する方法です。
手術麻酔などで行われており、麻酔科医の得意なブロックの一つです。
 
●神経根ブロック
脊髄神経の枝の根元に神経ブロックを行います。
局所麻酔(ステロイドを加えることもあります)を行うことで痛みの感覚を遮断します。
膝の痛み
疾患名:変形性膝関節症など・・・
 
●関節腔内注射
関節にステロイド、局所麻酔薬、ヒアルロン酸などを注入して、膝の関節の潤滑向上を促し、軟骨の被膜保護、軟骨修復、鎮痛作用を期待します。
また、膝関節内に溜まった水を引いて膝関節の可動性を向上もさせる方法もあります。

帯状疱疹

帯状疱疹とは:水痘症(水ぼうそう)が治った後も、そのウィルスは三叉神経節、脊髄後根神経節に潜んでいます(潜伏感染)。
何らかの原因で免疫力が低下した際にウィルスが活発になり神経節の支配領域に帯状疱疹が発生します。
多くは顔、胸、お腹、お尻にできることが多いとされ、強い痛みを伴います。
お薬や各種神経ブロックで早期に痛みを和らげることで、慢性痛に移行しにくい状況を作ります。
今後高齢化社会が進行するにつれ、患者数の増加が予測されます。

お薬による治療について

鎮痛薬には様々な種類があります。

一般的に痛みといえばロキソニン錠®やカロナール錠®、湿布類の処方が多いようですが、痛みの種類によって有効な鎮痛薬は異なります。

例えば、帯状疱疹後神経痛や椎間板ヘルニアなど神経障害性疼痛の薬物ガイドラインには、ロキソニン®など非ステロイド性消炎鎮痛薬が有効である記載はありません。

慢性化した肩こり、腰痛など温めて軽減するような痛みには解熱鎮痛薬よりもむしろ体を温める漢方薬が有効なことがあります。

可能な限り副作用を少なく、その方らしい日常生活が送れるよう鎮痛薬を調整いたします。

上川ペインクリニック

上川ペインクリニック

〒670-0012
兵庫県姫路市本町239番地
サンワプラザ大手前通1階

Tel.079-280-1192

診療内容

麻酔科 ペインクリニック内科 緩和ケア内科 在宅医療

頚椎症、五十肩、腰下肢痛、帯状疱疹関連性神経痛、がん性痛などあらゆる痛みに対応